【科学の進歩と神の存在】アメリカ人の96%が神の存在を信じている?(ローマ1:20)

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ギャラップ社が行なった調査によれば、「アメリカの96%が神の存在を信じており、無神論者だという人は2%に満たない」そうです。 
日本の無神論者は29%。
つまり、日本であっても70%は神の存在を信じているか、少なくても否定できないと思っているといえます。 

 聖書は、神の存在に議論は必要なく、私たちが「認めるか、認めないか」の問題だと言っています。 

神の、目に見えない性質、すなわち神の永遠の力と神性は、世界が創造されたときから被造物を通して知られ、はっきりと認められるので、彼らに弁解の余地はありません。

聖書(ローマ1:20

近年、神の存在を否定する人は以前と比べると圧倒的に減っていると言います。 
なぜでしょうか。 

科学の進歩です。 

現代は、物事が起こる確率は、コンピューターによって計算できる時代です。
科学的発見が進めば進むほど、そして宇宙の謎が明らかになればなるほど、すべては偶然の結果であるという発言をする人は少なくなってきています。 

創造主の存在を信じないことの方が、創造主の存在を信じることよりも難しいのです。

たとえば、手にあるスマホをバラバラに解体して紙袋に入れて振ったとしましょう。 
その後、袋から取り出したら完璧にもと通りになっていたとしたら、その確率はどれくらいでしょう?

しかし、私たちの住む世界はそのような信じられないことで満ちているのです。 

それらの信じられないようなことが偶然に起きたなどという確率は限りなくゼロに近いのです。 

逆にすべてが偶然で神がいないこと証明する方が難しいかもしれません。

神がいるかいないかの議論よりも、私たちが「認めるか、認めないか」の問題なのです。 

神はいるかもしれない。でも、いまいち信じるのは難しいよって思われるなら、祈りましょう。
神様は、ご自身を求める人に出会ってくださいます。

今日の祈り 今日の祈り
神様、信じたいのですが、いまいちわからないんです。もしおられるなら、はっきりと体験できるようにお願いします。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

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この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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