【友達の断捨離はするな!】「遠くの親戚より近くの他人」聖書(箴言 27:10)

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私たちは、裏切られたり、傷付いたり、人間関係に疲れると、私たちはひとりを好むようになります。
最近では「不要な人間関係は整理するように」という言葉を本やYouTubeでよく聞きます。

 しかし、聖書は、いざというときに頼れる友達を捨ててはいけないと言っています。  

あなたの友、あなたの父の友を捨てるな。あなたが災難にあうとき、兄弟の家に行くな。近くにいる隣人は、遠くにいる兄弟にまさる。

聖書(箴言 27:10)

自分の友でも父の友人でも、彼らを大事にしなさい。
いざというとき、遠くの親類よりあてになります。

という意味です。

最近は、家の隣に誰が住んでいるか知らないことも多く、近くにいるのに、実はとっても遠い存在ということが多々あります。

しかし、いざというときに、頼りになるのは、近くにいる頼れる友達です。

事実、阪神・淡路大震災の時、がれきの中から救い出された人の90%は近所の人たちによるものだそうです。

インターネットやSNSが発展しているこのご時世だからこそ、リアルな関係が必要になるときがきます。

災害時や、本当に助けを必要としているときです。

近所に、あなたの助けを必要としている方はいないでしょうか?
近くにいるのに、最近会っていない友達はいませんか?
連絡して見ましょう。

今日の祈り 今日の祈り
神様、自分の視点で人間関係を整理するのではなく、いざというときお互い助け合えるように、周りの人と関係を築いていくことができますように。 イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
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この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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