僕はケンタッキーが大好きですが、創始者のカーネルサンダースは、ケンタッキーフライドチキンの売り込みをした際、なんと1009回も断られたそうです。
アイデアを採用してくれる人に出会うまでに2年かかりました。
普通の人なら3回目くらいで心が折れそうです。
「あきらめないでくれて、ありがとうカーネル」と言いたいです。
聖書も、あきらめないで良いことを行い続けなさいと言っています。
失望せずに善を行いましょう。あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります。
聖書(ガラテヤ 6:9)
三つの言葉に注目しましょう。
①失望しない
失望するなということは、私たちはすぐに失望しやすいということを表しています。
失望している自分に驚くのではなく、「ここからが勝負だ」と開き直りましょう。
②善を行う
どんなことでも、あきらめなければ成功するということではありません。
聖書は条件を提示しています。
それは、「善」つまり、神様と人にとって「良いこと」です。
「自分の欲を満たすためになっていないか?」
「やり方が強引になっていないか?」
結果が出ない人は、やっていることの動機を確かめましょう。
③時がある
すぐに結果が出なくてもあきらめない理由は、神様のタイミングがあるということです。
自分ではコントロールできないことに、神様にお任せすることを「信仰」と言います。
今日の祈り
神様、私はすぐに落ち込みます。でも、あきらめないで良いことを続けたいと思います。助けてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。