僕はネクタイの短い方が、下にはみ出て何度もやり直すことがあります。
「やっと、できた!」と思っても、何か変。
シャツのボタンの一番上をかけ間違えていたので、全てのボタンがズレていました。
これが、人生だったらと思うことがあります。
ずっと、頑張ってきたことが実はそんなに大切ではなかった。
聖書は、永遠のいのち(神様との関係)が一番大事だと言っています。
人は、たとえ全世界を手に入れても、自分のいのちを失ったら何の益があるでしょうか。そのいのちを買い戻すのに、人は何を差し出せばよいのでしょうか。
聖書(マタイ 16:26)
イギリスの世界的ロックバンドクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーはこう言いました。
「すべてを手に入れても、いまだ孤独のどん底にいることがどれほど辛いか想像できるかい?」
望むものをすべて手に入れたからといって、幸せになるわけではないのです。
実は、聖書のいう「自分のいのち」とは永遠のいのちを表しています。
永遠のいのちとは、単なる不老不死になることではなく、永遠に続く神様との親密な関係を持つことです。
科学が求めているのは、不老不死です。
しかし、一方、自殺する人もいる。
単純に長く生きることすらも、幸せにつながるとは限らないのです。
本当の幸せとは、神に愛され、神を愛する関係なのです。
もし、今、「あれ、人生がなんか変だな」と思っている方は一緒にお祈りしましょう。
今日の祈り
神様、神様との関係によって与えられる、本当のいのち、本当の幸せを体験できますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。