エジソンは小学校に入学すると、授業中に事あるごとに「なぜ?」を連発し、最終的に担任の先生から「君の頭は腐っている」と吐き捨てられました。
わずか3ヶ月で校長から退学を勧められて中退しました。
しかし、彼は持ち前の好奇心で「白熱電球の発明」をはじめとする300以上の特許を得ることになります。
聖書は、「なぜ?」を突き詰めていくと、神の知恵に辿り着くと言っています。
わたしを愛する者を、わたしは愛する。わたしを熱心に捜す者は、わたしを見出す。
聖書(箴言 8:17)
ここでの「わたし」は、文脈上「神様ご自身」を表しますが、箴言8章では「(神の)知恵」と表現されています。
「なぜ、宇宙はこのように動いているのだろうか?」
「なぜ、人間は死ぬのだろうか?」
「なぜ、この世には災害が起こるのだろうか?」
「なぜ、この世はできたのか?」
このような疑問を持つなら、必ず「神はいるのだろうか?」という疑問に辿りつき、
さらに求めるならば「神の知恵(神)」に辿り着くと聖書は言っているのです。
ニュートンやコペルニクスといった科学者も、無神論者を説得するほどに、創造主としての神のことは信じていました。
エジソンはクリスチャンではありませんでしたが、クリスチャンの妻の影響で聖書はよく読んでいたようです。
AIは、哲学的に「なぜ?」と疑問を持つことは苦手です。
なので、AIは有限な人間に入力された情報を発展していくしかありません。
しかし、神の存在を認識できる人間は、無限の神様の知恵にアクセスできるのです。
その先に待っているものは、神の偉大さ、神の知恵の深さ、神の愛の広さの発見です。
そこには、感嘆と喜びが待っているのです。
AIの得意な作業で競い続ければ、本来の仕事の目的や喜びを見失うことになります。
仕事の中にも、神様の知恵を求めていきましょう。
今日の祈り
神様、仕事の中で、あなたの知恵を与えてください。 イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。