私たちがコントロールしてしまう3つの分野があります。
- 自分のイメージ
- 問題や痛み
- まわりの人
今回のテーマは、「自分のイメージのコントロール」です。
自分のイメージをコントロールすることをやめれば、人の目が気にならなくなり、とても自由になります。① 自分のイメージをコントロールするとはどういうことか?
人にどう思われるかを気にして、自分を装い、自分を偽り、 一面だけを見せてそれ以外の自分を隠そうとすることです。
例えば、SNSが典型的です。人に見せたい写真だけを載せて、他人に映る自分のイメージをコントロールすることができます。
② なぜ、自分のイメージをコントロールしてはいけないのか?
単純に、疲れるからです。
聖書は本当の自分を隠して偽る人を偽善者と言います。偽善というギリシャ語「hypokrisis」は「舞台の見せかけの役」という意味です。
ですからあなたがたは、すべての悪意、すべての偽り、偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて、
聖書(1ペテロ2:1)
罪は私たちを疲れさせるのです。
③ どうやって、自分のイメージをコントロールすることをやめられるのか?
正直な姿で神の前に出ることです。
人はあなたに失望し、嫌いになるかもしれません。
しかし、神様は、絶対に失望しません。
あなたがどういう人間であるかをもうご存知だからです。
今日、祈りによって神様の前にでましょう。
今日の祈り
主よ、私は自分のイメージをコントロールして疲れています。あなたは本当の私をご存知です。これからは自分らしく歩みたいです。導いてください。イエス様のみなによってお祈りします。アーメン。
【参考文献】回復への道 (リック ウォレン)2005/9/1