私たちがコントロールしてしまう3つの分野があります。
- 自分のイメージ
- 問題や痛み
- まわりの人
今回のテーマは、「まわりの人のコントロール」です。
まわりの人をコントロールすることをやめれば、必要以上に周りの人の言動に振り回されることがなくなります。① まわりの人をコントロールするとはどういうことか?
あらゆる手段で相手をコントロールしようとすることです。
罪意識に訴えたり、恐れを抱かせたり、称賛のことばを用いたり、沈黙という手段を使うこともあります。
私は夫婦喧嘩の時、よくぶちぎれてしまいます。
これは、怒りで相手をコントロールしようとする典型的な例です。
② なぜ、まわりの人をコントロールしてはいけないのか?
神様は一人一人にに自由意志を与えておられるからです。
神様すら、私たちをコントロールしようとはなさいません。それぞれが自由に選択して生きています。
③ どうやって、まわりの人をコントロールすることをやめられるのか?
模範になることを心がける。
自分が良いと思うことを行うのに、人をコントロールする必要はありません。その通り、自分が行えば、周りはおのずと評価するのです。割り当てられている人たちを支配するのではなく、むしろ群れの模範となりなさい。
聖書(1ペテロ5:3)
今日、祈りによって神様の前にでましょう。
今日の祈り
主よ、人をコントロールしてしまう傾向があることを認めます。もっと周りの人を尊重し、模範になる生き方ができるように導いてください。イエス様のみなによってお祈りします。アーメン。
【参考文献】回復への道 (リック ウォレン)2005/9/1