今回のテーマは、コントロールする生まれる4つの弊害についてです。
もし、一つでも当てはまったら、無意識にコントロールしている可能性があります。
① 恐れ
彼は言った。「私は、あなたの足音を園の中で聞いたので、自分が裸であるのを恐れて、身を隠しています。」
聖書(創世記 3:10)
人類史上、最初に罪を犯したアダムがしたことは、神様から隠れることでした。
私たちもどこかで恐れを持っています。
「本当の私を見せたら神様は私を裁かれるはずだ。みんな私から離れていくに違いない」
② 挫折感
私には、罪を認めたくない時がありました。しかし、私はかえってみじめになり、くる日もくる日も挫折感にとらわれて過ごしました。
聖書(詩篇32:3 リビングバイブル訳)
問題をコントロールしようとすると挫折感を味わいます。
叩いても次から次へと出てくるもぐらたたきのようです。
③ 疲労
昼も夜も、御手が私の上に重くのしかかり骨の髄さえ、夏の日照りで乾ききったからです。
聖書(詩篇32:4)
自分の心に聞いてみてください。
「私は疲れ果てるまで働くことによって、どんな問題から逃げようとしているのだろうか」
④ 失敗
自分の背きを隠す者は成功しない。告白して捨てる者はあわれみを受ける。
聖書(箴言28:13)
神を演じようとするなら、必ず失敗します。
私たちは神ではないからです。
どうすればよいか?
疲れている現状を認めることです。
疲れている現状を認めることです。そうすれば、神様があなたの重荷を負ってくださいます。人生が、軽くなります。
祈りましょう。
今日の祈り
主よ、人をコントロールしてしまう傾向があることを認めます。恐れ、挫折感、疲れ、失敗があります。助けてください。イエス様のみなによってお祈りします。アーメン。
【参考文献】回復への道 (リック ウォレン)2005/9/1