仕事をしているとお酒の付き合いは避けては通れませんよね?
聖書はお酒について、どのようにいっているのでしょうか?
聖書は、お酒に支配されるのではなく、神様の霊に支配された生活をしなさいと言っています。また、ぶどう酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。むしろ、御霊に満たされなさい。
聖書(エペソ人への手紙 5:18)
私は大学生の時に、先輩にお酒を飲まされベロンベロンに酔いつぶれて、あとで考えるととても恥ずかしいことをした経験があります。
お酒に酔うと余計なことを言ったりしたりと、自分を抑えることが難しくなります。
一方、聖霊に満たされると、自制が効き、神様を喜ばせる生活ができるようになります。
ガラテヤ書で、御霊の実は自制と言っている通りです。
イギリスの神学者ロイド・ジョーンズは「酒は人間の自制力、知恵、理解力、 分別力、判断力、身体のバランスを抑制する。しかし聖霊は精神と知性、心、意志等、すべての機能を活性化させる。」 と言ってます。
神様の霊に支配されることは抑圧されるのではなく、むしろ神の栄光のために、人間の本来持っている力を発揮できるようになるのです。
お酒に酔わないように、酔わないようにとそこにエネルギーを入れるのではなく、一日中、聖霊に満たされている状態を求め、祈っていきましょう。
そうすれば、神の力によって、お酒に支配される誘惑から自分を守ることになります。
今日の祈り
主よ、今日一日、お酒に支配される誘惑から守り、むしろ聖霊に満たされ、神様の栄光のために自分の力を発揮できる一日でありますように。イエス様のみなによってお祈りします。アーメン。
この動画はYouTubeでもご覧いただけます↓↓↓