もうお酒で困らない【お酒に支配されない生き方】

この記事は約2分で読めます。

仕事をしているとお酒の付き合いは避けては通れませんよね?

聖書はお酒について、どのようにいっているのでしょうか?

また、ぶどう酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。むしろ、御霊に満たされなさい。

聖書(エペソ人への手紙 5:18)

 聖書は、お酒に支配されるのではなく、神様の霊に支配された生活をしなさいと言っています。 

私は大学生の時に、先輩にお酒を飲まされベロンベロンに酔いつぶれて、あとで考えるととても恥ずかしいことをした経験があります。

お酒に酔うと余計なことを言ったりしたりと、自分を抑えることが難しくなります。

一方、聖霊に満たされると、自制が効き、神様を喜ばせる生活ができるようになります。

ガラテヤ書で、御霊の実は自制と言っている通りです。

イギリスの神学者ロイド・ジョーンズは「酒は人間の自制力、知恵、理解力、 分別力、判断力、身体のバランスを抑制する。しかし聖霊は精神と知性、心、意志等、すべての機能を活性化させる。」 と言ってます。

神様の霊に支配されることは抑圧されるのではなく、むしろ神の栄光のために、人間の本来持っている力を発揮できるようになるのです。

お酒に酔わないように、酔わないようにとそこにエネルギーを入れるのではなく、一日中、聖霊に満たされている状態を求め、祈っていきましょう。

そうすれば、神の力によって、お酒に支配される誘惑から自分を守ることになります。

今日の祈り 今日の祈り
主よ、今日一日、お酒に支配される誘惑から守り、むしろ聖霊に満たされ、神様の栄光のために自分の力を発揮できる一日でありますように。イエス様のみなによってお祈りします。アーメン。

この動画はYouTubeでもご覧いただけます↓↓↓

聖書理解に役立つ3大特典を無料でプレゼント中!↓
友だち追加
この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

ゆうき牧師をフォローする
3分メッセージ
ゆうき牧師をフォローする
タイトルとURLをコピーしました