- 自分はしあわせになれないし、しあわせになってはいけない、という感覚がある。
- 望んではいないのに、パートナーはいつも自分を傷つけるタイプが多い。(暴力、借金、ギャンブル、アルコール依存、ワーカホリックなど)。
- 自らがアルコール、ギャンブル、ワーカホリックなどの依存症の傾向がある。
罪悪感が潜在意識の深いところにたまっていくと、この感覚が芽生え、自分がしあわせになれない選択を繰り返してしまいます。
自分といても相手は幸せになれないと思ってしまうので、相手と距離をとってしまいます。
でも、離れると寂しくなるので、また近づくが、罪悪感が邪魔してまた距離を取ります。
これをヤマアラシのジレンマと言います。
ヤマアラシは、近づきすぎるとお互いを針で傷つけてしまいます。
みなさんは、優しくされると逆に相手を傷つけたり、無視したり、距離をとってしまうことありませんか?
なぜ自分が誰かに対して「針を出して」防御反応をしてしまうのか、その原因を処理すれば、もっと人に優しくなれます。
そのためには、まず、自分に優しくなる必要があります。
つまり、この罪悪感を手放す鍵は、相手が変わることではなく、神様からの正しいセルフイメージにより自分が変わることなのです。
無意識に、私は汚れているので、人を傷つけてしまうので、幸せになるべきじゃないと思っている場合、その思いは過去に受けた様々な傷が原因かもしれません。
神様は、「あなたが何をしても、あなたに幸せになってほしい」と言っています。
しかし、彼は私たちの背きのために刺され、私たちの咎のために砕かれたのだ。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、その打ち傷のゆえに、私たちは癒やされた。
聖書(イザヤ53:5)
神がいのちをかけて、あなたの傷を代わりに受けて、癒されたのです。
もしかすると、過去に誰かを傷つけていしまったことへの罪意識があったとしましょう。
神様は、もちろん、あなたの罪深い行動も、赦したいのです。
「さあ、来たれ。論じ合おう。──主は言われる──たとえ、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとえ、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。
聖書(イザヤ1:18)
なぜでしょうか?
あなたを愛しておられるからです。
あなたに、幸せになってもらいたいお父さんだからです。
神様は、あなたの針を両手で受け止め、そのまま抱擁されるお方です。
針を出し、防御し、避けるような態度をとっても、いつもあなたを見捨てずに、癒したいのです。
神様はそのままのあなたを受け止める準備ができています。
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参考文献↓