ある雑誌が20~40代の既婚サラリーマン200人にアンケートをとった結果は次の通りです。
Q.1 妻と離婚したいと思ったことがある
・はい 65.5%
・いいえ 34.5%
Q.2 原因は誰にある?
・お互いにある 59%
・妻だ! 34%
・自分 7%
驚くのは、男性の93%が妻にも問題があると思い込んでいます。
聖書は、まず夫たちよ、あなたが命をかけて妻を愛しなさいと言っています。
夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自分を献げられたように、あなたがたも妻を愛しなさい。
聖書(エペソ 5:25)
夫に対する神の命令は「妻を愛すること」です。
しかも、「キリストが教会を愛し、教会のためにご自分を献げられたように」とあります。
キリストは教会をどのように愛されたでしょうか?
キリストは、十字架にかかり、自分の命をかけて教会、つまり私たちを愛しました。
夫の皆さん、命をかけて奥様を愛しておられますか?
この人のためだったら死んでもいい。
もしかしたら最初はあったかも知れません。
ガミガミ小言をいわれたり、全然自分の話を聞いてくれなかったり、自分に従ってくれない姿を見て「愛」が冷めてしまったかも知れません。
でも、キリスとは教会が自分を愛してくれたから、従ったから、その対価として愛したでしょうか?
いいえ。
聖書には、まずキリストが無条件で愛を示されたと言っています。
しかし、私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死なれたことによって、神は私たちに対するご自分の愛を明らかにしておられます。
聖書(ローマ5:8)
夫婦関係が良くなくても、
妻に問題があると感じていても、
夫が愛するのが先です。
それが、神様が求められる家庭のリーダーシップです。
今日の祈り
神様、言い訳をしないで妻を愛することを行動で選びとります。妻を愛する命がけの愛をください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。