忙しさに負けて一日をダメにしないための【朝の過ごし方】詩篇5篇3節

morning
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アップルCEOのティム・クックさんは朝4:30には起きて、Eメールで部下へ指示出すことから1日を始めるそうです。
このように朝の時間の過ごし方はとても大切ですが、聖書はどのような朝を過ごすのが良いといっているのでしょうか?

主よ朝明けに私の声を聞いてください。朝明けに私はあなたの御前に備えをし仰ぎ望みます。

聖書(詩篇5篇3節)

 聖書は、朝に神の前に出て、お祈りをすることこそ、一番大切な準備であると言っています。 

「【主】よ。朝明けに、私の声を聞いてください」

この詩篇を書いたダビデは、敵に囲まれ、不安とプレッシャーの中にいました。
しかし、彼はまず、神様にその全ての打ち明けるところから、1日を始めたのです。

「私は・・・備えをし」というヘブル語の「エエロフ」は、準備する、列をなすという意味があります。

これは、祭司が捧げ物を持って神の前に列をなして待っているイメージを作り出します。
私たちが大切な時間を祈りという行為を持って、神様に捧げるという意味です。

 忙しい時にこそ、やらなきゃいけないことがたくさんある時こそ、神様の前で静まって祈ることが大切なのです。 

今日1日、何が起こるかわかりません。
だからこそ、全てを知っておられ、全てを支配しておられる主に祈って、今日の準備をしていきましょう。

今日の祈り 今日の祈り
主よ、今日一日、守りください。そして、主がご用意してくださっている素晴らしい祝福を体験できますように。イエス様のみなによってお祈りします。アーメン。

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この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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