アップルCEOのティム・クックさんは朝4:30には起きて、Eメールで部下へ指示出すことから1日を始めるそうです。
このように朝の時間の過ごし方はとても大切ですが、聖書はどのような朝を過ごすのが良いといっているのでしょうか?
主よ朝明けに私の声を聞いてください。朝明けに私はあなたの御前に備えをし仰ぎ望みます。
聖書(詩篇5篇3節)
聖書は、朝に神の前に出て、お祈りをすることこそ、一番大切な準備であると言っています。
「【主】よ。朝明けに、私の声を聞いてください」
この詩篇を書いたダビデは、敵に囲まれ、不安とプレッシャーの中にいました。
しかし、彼はまず、神様にその全ての打ち明けるところから、1日を始めたのです。
「私は・・・備えをし」というヘブル語の「エエロフ」は、準備する、列をなすという意味があります。
これは、祭司が捧げ物を持って神の前に列をなして待っているイメージを作り出します。
私たちが大切な時間を祈りという行為を持って、神様に捧げるという意味です。
今日1日、何が起こるかわかりません。
だからこそ、全てを知っておられ、全てを支配しておられる主に祈って、今日の準備をしていきましょう。
今日の祈り
主よ、今日一日、守りください。そして、主がご用意してくださっている素晴らしい祝福を体験できますように。イエス様のみなによってお祈りします。アーメン。
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