山上の説教

山上の説教 ⑤あわれみ深い者は幸いです「マザーテレサにならなくったていい 」マタイ 5:7

はじめに「憐み深い」って、どういう意味でしょうか?憐む=相手の気持ちや身の上を察して気の毒に思う。(辞書)つまり、相手に不幸なことがあった時に、同情することですね。この憐みですが、一歩間違えると相手にとって迷惑になることがあるようです。20...
山上の説教

山上の説教④義に飢え渇く者は幸いです 「これからの『正義』の話をしよう」マタイ 5:6

はじめにこないだ、母孝行にと3人でドライブに行ってきました。その行きの車で、事件は起こりました。「帰りツルハによってくれない?」「早く終わるなら良いよ。いつも20~30分かかるんだから」イライラして言いました。いつも長いんです。「いいんでし...
山上の説教

山上の説教③柔和な者は幸いです 「踏みつけられてもじっと我慢している人たち」マタイ 5:5

はじめに今日は、「柔和」を取り上げます。柔和という言葉を辞書で引くと、「やさしく、おだやかなさま。とげとげしい所のない、ものやわらかな態度・様子」柔和が何かを知るためには、柔和でないものを見るのも理解を深めます。柔和の対義語「辛辣」「言葉や...
人生を変える聖書のメッセージ

【人生を変える聖書のメッセージ#19】善悪の知識の木①ただし、神を覚えよ「人間の存在意義とは何か?」創世記2:4-17

はじめに教会では、毎週、聖書の話を聞きます。その中心は「イエス・キリスト」についてです。イエス様は、私たちの罪のために十字架にかけられ死なれ、三日後に復活された。そして、それを信じれば救われるという内容です。「罪からの救い」がその核心です。...
山上の説教

山上の説教②悲しむ者は幸いです「悲しみよりも人を不幸にするもの」マタイ 5:4

はじめに星野富弘さんの詩画作品「悲しみの意味」の詩文です。  冬があり夏があり  昼と夜があり  晴れた日と  雨の日があって  ひとつの花が  咲くように  悲しみも  苦しみもあって  私が私になってゆく秋の日だまりに咲くサフランの花が...
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