朝を忙しく過ごすと一日\(^o^)/オワタ【イエス様は早起きだった?】

prayer
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「朝をどう過ごすかで、一日が決まる」とは医学的にも正しいようです。 

朝、時間に追われて過ごすと、副交感神経が一気に低下し、一日中、興奮・緊張状態が続くそうです。
結果、注意散漫になり、イライラして判断力も鈍ります。

 聖書は、「朝は静かにお祈りをする」ことが、最も大切であると言っています。  

さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。

聖書(マルコ 1:35)

今から2000年前のイスラエル。
抜群のカリスマをもったイエス様には、朝早くから常に何千もの群衆が押しかけて、ついてきました。

「イエス様!私の悩みを聞いて下さい」
「イエス様!うちに来て息子の病気を癒してください」

イエス様は、すぐに人々の必要を満たしていました。

しかし、そんな超多忙なイエス様が最も大切にしていたことは、わざと人が起きていない早朝に起きて、人のいない寂しいところに出て行き、そこでする祈りです。

なぜでしょうか?

それは、「最も大切な神様に思いを向ける」ためです。

「人生の優先順位は、自分の夢でもなく、他人の要求でもない。神様、あなたです」
神様の前で自分の「優先順位」と「魂のバランス」をチューニングするのです。

忙しくて祈る暇もない?
そんな時にこそ、明日から祈ってみませんか?

祈り方は決まっているわけではありません。
大切なのは神様に思いを向けることです。

今日の祈り 今日の祈り
神様、今日一日、私がすべきことを教えてください。そして、今日一日生きる力を祈りの中で与えてください。 イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

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この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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