この世には「種まきと刈り取りの原則」があります。
りんごの種を蒔けば、りんごが育ちます。
同じように、人によい言葉をかければ好感を得ます。
反対に人に悪口を言えば関係が悪化します。
聖書も、「すべての行動には必ず刈り取りがある」と言っています。
思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、刈り取りもすることになります。
聖書(ガラテヤ 6:7)
二つの言葉に注目しましょう。
①思い違いをしてはいけません。
②神は侮られるような方ではありません。
この二つの言葉で、聖書が強調していることは、 「これは単なる法則ではなく、神様がその人の行いの行動を評価される」 ということです。
なぜ、神様の存在を認めることが重要なのか?
それは、神様抜きでは、この世には行動が結果に結びつかないように思えることも多々あるからです。
なぜ、良い人が早死にするのか?
なぜ、とんでもない悪人が罰せられずに、平和に暮らしているのか?
しかし、「神様がその人の行いを評価し、刈り取られる」ということを信じるなら、神様の正しい裁きを期待し、日々良いことを行うことができるのです。
今日も神様が見ておられることを心に留めて、生活しましょう。
あなたの陰の良い行いを神様は見ておられます。
今日の祈り
主よ、すべての行動を神様が見ておられることを信じます。神様が喜ばれることをすることができるように助けてください。 イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。