打ちのめされても立ち上がる方法【七転八起】

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「七転八起」という言葉を聞いたことがあると思います。
意味は「何回失敗しても、諦めずに立ち上がって奮闘すること」です。

実は、この言葉の由来は聖書にあります。

正しい人は七度倒れても、また起き上がり、悪しき者はわざわいでつまずくからだ。

聖書(箴言 24:16)

 聖書は、悪人は倒れても起き上がれないが、正しい人は起き上がることができると言っています。 

人生には失敗や困難がつきものです。
ほとんどの場合、あきらめないでいれば乗り越えることができるでしょう。

しかし、人間の頑張りには限界があります。
頑張りで何とかなるなら、なぜ、こんなにも多くの自殺者がいるでしょうか?

聖書では、「七」という数字は完全数を意味します。
なので、「七度倒れる」というのは、「もう立ち直ることができない」という完全に打ちのめされた状況です。

そのときに、起きあがることができる人は、「正しい人」です。
「正しい人」というのは、自分の力ではなく、神の力に頼って生きる人です。

キリストの十字架のあがないによって、罪赦され、義(正しい)と認められた人のことです。

そのような人は、必ず起きあがることができます。

なぜでしょう?

起き上がらせてくれる神様がいるからです。

もし、今頑張って疲れ果てているなら、差し伸べられているイエス様の手をとりましょう。
私たちは一人じゃないのです。

今日の祈り 今日の祈り
神様、あなたに信頼するものは倒れても立ち上がることができます。だからこそ、今日も、前向きに挑戦できます。ありがとうございますイエス様のみなによってお祈りします。アーメン。

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この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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