インナービューティー内面の美しさ【聖書的な妻の態度③】 (1ペテロ3:1)

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よく「男は見た目を、女は経済力を重視する」という言葉を聞きます。
最近では、見た目の美しさこそ人間の価値だとして、差別する外見至上主義が当たり前になっていますが、

 聖書は、妻の心の美しさを評価します。 

3  あなたがたの飾りは、髪を編んだり金の飾りを付けたり、服を着飾ったりする外面的なものであってはいけません。
4  むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人を飾りとしなさい。それこそ、神の御前で価値あるものです。

聖書(1ペテロ3:3-4)

移りゆく表面的な美しさではなく、心の美しさがもっと大切だと言っているのです。
「心の中の隠れた人」とは他人に見せない人格を表します。
これは、夫への従順という振舞いにつながる、柔和で穏やかな霊、キリストによって練り上げられる内なる性質です。

他の人は私たちの「心の中の隠れた人」は見れませんが、神様はちゃんと見て評価してくださっています。

もちろん、内面の美しさの重要性は女性だけではなく男性にも当てはまることです。
しかし、ここでは夫婦の教えの流れから、夫に「従う」妻の内面の美しさに焦点を当てています。

5  かつて、神に望みを置いた敬虔な女の人たちも、そのように自分を飾って、夫に従ったのです。
6  たとえば、サラはアブラハムを主と呼んで従いました。どんなことをも恐れないで善を行うなら、あなたがたはサラの子です。

聖書(1ペテロ3:5-6)

アブラハムに従ったサラのように、自分の夫に従うことと、神様が望まれることです。
私たちは夫が従うに値するから従うのではなく、神様に従うからこそ、従うのです。

今日の祈り 今日の祈り
神様、夫に従うという行動につながる、内面の美しさを与えてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

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この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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